親への挨拶例
自分の気持ちや熱意を伝えることが重要ですが、緊張して何も離せなくなることのないよう、ある程度伝えるべきポイントを押さえておきましょう。
ここでは「結婚の挨拶」の例をご紹介しています。
結婚の挨拶 例文
結婚の挨拶をする際の参考として下記の例文をご紹介します。
何を伝えたらいいのかわからない場合は、下記を参考に自分なりの言葉で伝えるようにしましょう。
普段使い慣れない敬語では結婚の意志が伝わりにくい場合もあります。
無理をせず、自分なりの敬語で構いませんのでしっかりとご両親に伝えるようにします。
相手の家の玄関先で
「始めまして、○○です。(○○と申します。)
本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。」
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第一印象が肝心!ハキハキとした挨拶を!
部屋に通されて
「私、○○(フルネーム)と申します。
本日はお忙しい中お時間をいただき、まことにありがとうございます。」
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しっかりとした自己紹介と、改めて時間を作っていただいたお礼の言葉を述べます。
お土産を用意し
「○○(手土産の会社の名称)のお菓子です。お口に合うかどうかわかりませんが、よろしければお召し上がりください。」
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ご両親が好きな食べ物を用意して「お好きだと伺いましたので」と添えてもいいでしょう。
結婚の報告
「実は、○○さんと結婚したいと考えております。
二人の意志が固まりましたのでご報告に参りました。
ご承諾いただけますでしょうか。」
「○○さんを幸せにすると約束します。どうか結婚させてください。」 など
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自分なりの結婚に対する意思をご両親に伝えましょう。
男性側の家に報告する場合は男性が結婚の意志を伝え、女性は男性の挨拶に続いて「よろしくお願いします」などの挨拶を添えましょう。
退出するときに
「本日はありがとうございました。
今後のことにつきましては、また色々とご相談させていただきたいと思います(存じます)。
後日、ご連絡差し上げますのでその際はよろしくお願いします。」
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最後まで気を抜かずにしっかりと誠意を持った態度で臨みましょう。
今後の詳しい話などは、それぞれが自分の両親に報告していくというスタイルが一般的ですが、男性側の両親には女性からこまめに連絡してもいいでしょう。